call it anythin’
マイルスの1970年のワイト島でのライブがCDになりました。70枚組のThe Complete Columbia Album Collectionに収められた1枚。少し後になって出た3枚組の寄せ集めLPに17分に編集された音が収録されていました。ジャズともロックともつかない刺激的な音は「タイトルはどうします?」「なんとでも」てなことでCall It Anythin’と名付けられたのだそうです。およそ40年後に全貌がCDで聴けるようになったわけです。感慨無量。もっともすでにDVDは入手していましたが・・・。それにしても膨大な組みものに未発表音源を微量混ぜて売るとは阿漕です。が、一枚あたりの価格はわずか\370。箱に詰められた紙ジャケの背中を眺めているだけでも嬉しくなります。私のマイルス・コレクションはBitches Brewの前後に偏っているので、持っていないCDが思ったよりたくさんあります。せっかくだから時間軸に沿って聴き通してみようと思います。
写真はよく冷えた冬の中庭のアロニエの実。重みのある深い赤。何色と言えばいいのでしょう。
写真はよく冷えた冬の中庭のアロニエの実。重みのある深い赤。何色と言えばいいのでしょう。
2009/12/20(Sun) 07:28:25 | doglog
Re:call it anythin’
試してみましょうか。そう言えば時々小鳥がやってきています。