Sackler Gallery 090821
ロンドンは新しい建築作品がいきいきとしていました。永い時を経た都市・建築の中での折り合いの付け方が旨いと感じました。これはRoyal Academy of ArtsのあるBurlington House。この建物の裏にある別の建物との間の隙間がノーマン・フォスターによりSackler Galleryとして再生されました。たまたま歌川国芳展開催中でした。
5mほどの幅の細長い隙間の一番下階がカフェになっています。外壁に挟まれた外部空間にガラス屋根が架けられて不思議なスケール感の「屋外的」空間になりました。
カフェの一層上に左側から張り出しているキャットウォークからの見上げ。中央の曲面ガラスがあるところはエレベーター・シャフト。ダウンライトが並んでいる天井の上がギャラリーのロビーになっています。
階段室でのショット。色褪せた味わい深い外壁と極限まで存在感を削ぎ落とした美しい手摺。鮮やかな対比です。
5mほどの幅の細長い隙間の一番下階がカフェになっています。外壁に挟まれた外部空間にガラス屋根が架けられて不思議なスケール感の「屋外的」空間になりました。
カフェの一層上に左側から張り出しているキャットウォークからの見上げ。中央の曲面ガラスがあるところはエレベーター・シャフト。ダウンライトが並んでいる天井の上がギャラリーのロビーになっています。
階段室でのショット。色褪せた味わい深い外壁と極限まで存在感を削ぎ落とした美しい手摺。鮮やかな対比です。
2009/08/21(Fri) 07:49:04 | doglog