HAGISO

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2月1日HAGISO。四方謙一個展symbiosisレセプション。築63年のHAGISO空間と四方作品の相性がよかった。四方さんは師事している野老朝雄さんと同様に建築出身で建築家の森純平さんとも旧い仲。その野老さん森さん四方さんのトークは楽屋落ち的な部分が掴み切れず私は消化不良だったが、少なくとも野老さんのスライドはあっけにとられた。四方さんは作品を感性だけでは創れないのは彼にまだ残る建築の所以なのではないかと勝手に納得した。森さん四方さんに加えHAGISOの宮崎さんも1982,3年生まれ、私より30も若い。3人とも建築の枠を大きく超えてはばたいている。これらの新しいムーブメントが旧い街によく似合っていると感じた。宮崎さんに教えてもらって行った魚貝三昧「彬」の美味しい酒が谷根千ぶらりを締めてくれた。 写真は四方謙一waft eyes 2016の部分とその影。作品が生み出す影に強く惹かれる。自然光が加わった時に遷ろう光の下ではまた別の魅力を発揮するに違いない。
2019/02/03(Sun) 08:00:01 | doglog
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kinoshita
木下道郎 ・ 建築家
詳しくはworkshop-kino.com

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