大谷
今年の3月4日の斎藤輝彦さんのコントラバスリサイタルの最後の曲は急逝された支援者に捧げられていた。おそらくアイルランド民謡が元になっている美しい曲は沈みゆくタイタニック号でバンドが最後に奏でていた讃美歌320番だそうで映画「タイタニック」でも使われている。支援者の松岡裕子さんは斎藤さんがらみでも何度かお目にかかっている建築家の松岡拓公雄さんの奥様。今は奥様との思いでだけで埋め尽くされている彼のフェイスブックに載っていた大谷石採掘場跡に強く引き寄せられて大谷にでかけた。圧倒的空間は言葉では説明できないので無数に撮った写真のうちの4枚を載せる。
2018/07/30(Mon) 08:02:08 | doglog