鳥 ワイン 鉄道

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勝沼逍遥。山々に囲まれた平らな盆地に湖に浮かぶ島のように存在する小さな岩山の頂部にワイン蔵+温泉+宿「ぶどうの丘」がある。勝沼町だった1975年につくられ今は甲州市営。予約が取れないので定評があり今年も12月まで休前日は満室。現場に通い始めた10年前から幾度となく宿の予約を試みて初めて今回泊まることができた。標高は500mで麓の平地とは120mの高低差があるから眺めはいい。西側にある露天風呂からの夕景はみごとだ。地盤面から120mの高さで空の下の湯につかるのは格別で夕夜朝と天空を楽しんだ。アイレベルを鳥たちが飛び交う様を撮影できないのは残念(笑)。東向きの客室の窓の正面に一面の葡萄畑と近くに迫る山並みとがあるのは常ならぬ眺めだ。点在する民家にあと僅かでも文化的統一感があれば絶景と言えただろうと惜しまれる。街並みも景観も地域の共有の資産であるという認識が将来の日本をつくることになるのだろう。今でも望遠レンズで激しくトリミングしてしまえばまだまだ映えどころはある。勝沼ぶどう郷駅は標高がほぼ同じで盆地の周縁部を南から北へ下りながら駆け抜けていく中央本線の車輛がジオラマのように楽しめる。
2018/06/25(Mon) 08:13:33 | doglog
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kinoshita
木下道郎 ・ 建築家
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