カツオ生節

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小値賀ぶらぶら 1。先ずは笛吹郷から。この小さな漁村は小値賀で最大の集落。古民家を改装した「先小路」から路地を抜けて、漁港の裏手を海沿いにまがったところで魚を燻しているのに行き当たった。特産のハガツオを3枚にして茹でたものを椿や山桃などの薪で入念に燻すのだそう。「あんたらも移住してこんとね」と声をかけられた。朝から一杯やりながら楽しそうで、とにかく旨そうだ。これが港で売られているのを見つけて迷わずお土産にした。あたり。周囲の16島を合わせた小値賀町の人口は1970年に7.5千人だったのが2.5千人を割っている。65歳以上の人口構成比が高いのに出生率は高い。「おぢかアイランドツーリズム」が始動したあたりから流れが少しずつ変わって来て移住者・来島者が増えつつあるようだ。fbのmichio kinoshitaアカウントに別の写真を数枚アップしています。
2017/08/25(Fri) 09:10:53 | doglog
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木下道郎 ・ 建築家
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