肥沃の国の境界にて
瀬川裕美子さんから新作CDが届いた。「肥沃の国の境界にて」副題は〈線・ポリフォニー⇒…! ?〉で興味深い。私もタモリさんと同じ様に周縁部が好きだ。内容は2016年6月のリサイタルと同じでパウル・クレーの詩の朗読まで収められている。40年くらい前に通ったエリック・サティ連続演奏会の高橋悠治、高橋アキ、秋山邦晴を思い出す。ディラン専科の私にはウェーベルンもブーレーズもハンマークラヴィーアも難しいけれど斎藤輝彦さんのリサイタルで出会って以来の縁がうれしい。
2017/02/07(Tue) 09:25:16 | doglog