幸せな時間
長崎の旅5。ハイライトはヴィッラでの宴。長崎に設計した高校同期の終の棲家にはゲストハウスもあってそこに泊めていいただけるという幸せ。西新宿に設計した「二軒家アパートメンツ」は珍しくご近所付き合いのある処でその仲間が一緒に長崎を訪ねてくれて「ヴィッラ」で楽しくおいしい宴という幸せ。長崎のなかで「ヴィッラ」が一番、と言ってもらった幸せ。近海の魚の上をワインが飛び交い、高校の時の想い出の写真も続々出てきて、過去の彼方に洗い流してしまっていた「がり勉木下」までもが露になってしまいました(笑)。右下の写真は受験算数はできても数学が何一つ見えていなかったことを教えてくれた恩師岡田先生の名著。私の建築の始まりはこのあたりにあるのかも。
2016/10/23(Sun) 09:05:53 | doglog