酒の器
奈良・京都の旅からいきなりお土産。京都で一行と別れたあと訪れた伏見。旧い酒蔵の街を歩いていてふと立ち寄ったギャラリー[toyoda酒の器]。6人の作家の酒器を中心とした展示の中から、不整形な薄板が眼に止まりました。白ながら微妙なムラがあってあたたかい感じ。持ち帰って独り飲る時につまみを置くと五感にゆとりが生まれます。高松在住の田淵太郎作。となりにあったリンドウの花器は石のように見えますが焼きものだそう。こちらは竹内紘三作。惹かれましたが置いてきました。
2016/08/12(Fri) 09:08:01 | doglog