「落下の王国」[329]

4月11日の「インドの旅から」でご紹介したChand Baoliが映画「落下の王国」に登場しています。監督のターセルが映画の舞台として厳選した実在の建造物の一つ。CG創造の映像ではなく実在の空間にこだわったのだそうです。映画館で観る映画ですね。楽しみです。
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[baoli]と呼んでいる自由が丘のテナントビルが概ね竣工しました。怪しい空模様をなだめながら朝から薄暮まで撮影。永年愛用しているcoolpix5700では、これくらいがせいいっぱいです。
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夜は焼鰻屋「ほさか」で打ち上げ。常連と思しきおじさんたちが20席程度のカウンターを囲むきさくな飲み屋で、特にその雰囲気が気に入っています。亡くなった父のお気に入りだった「金田」の並びです。連れの女性がご飯を持ち込んで鰻丼にしていたりするのもおもしろい。しお、かしら、ひれ、きも、からくりの5種の串焼きが売りです。あえいでいた虎が延長12回の死闘の末どうにか連敗に終止符をうって、楽しいお酒に花を添えました。よくやった。
2008/09/07(Sun) 08:47:12 | doglog
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kinoshita
木下道郎 ・ 建築家
詳しくはworkshop-kino.com

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