湖底に消える渓谷

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吾妻線の旅3。蛇行する深い峡谷を縫うように走る鉄路は絵になっています。651系の特急よりも115系の方がよかったのだけれど一時間2本程度の運行なのでなかなか思うようには行きません。鉄橋も美しい渓谷も水の底に消えて、残るのはスケールアウトした橋梁だけ。遠くの山は残りますが、河さえもがなくなってしまうのです。付け替えの路線はほとんどがトンネルで車窓の景色もなくなってしまいます。いろいろとあるのだろうけれどどこか間違っているように感じます。莫大な税金が投入されていることは確かにわかります。
2014/09/04(Thu) 08:54:12 | doglog
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kinoshita
木下道郎 ・ 建築家
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