いい仕事を続ける
長崎の気まぐれな料理屋さん。夜は予約のみで気が向いたときにだけ昼開けるのはいい仕事を続けるため、だそう。見習わなくっちゃ。で、取材拒否でもあります。その心構えが料理に伝わっています。おかげでこの前から3カ月も経ってしまっていたので思い切って暖簾のない扉を開けてみたら、暖かく迎えてくれて、賄いの「白子のコキール」までごちそうになりました。ラッキー。いつもどおりの感動の極めつけは「ヒラメのお澄まし」。ヒラメの出汁にフランスの岩塩、あさつき、ユズ一片。みごとでした。写真は賄いの方。ほどよく炒めた玉葱にホタテのスープそして白子。
2012/03/25(Sun) 07:19:13 | food