Sometimes In Winter
寒さがゆるんだ冬の朝の音楽はBlood, Sweat & Tears。サティのジムノペディの変奏曲で始まる1968年録音の2作目。SONYがSACDに力を入れていた頃のハイブリッドでないSACD盤を大音量で楽しみました。気のせいかもしれませんが、いい音。ベースもブンブンうなっていました。その昔、LPでどれほど聴いたことでしょう。あの頃のロック少年にとって初耳のサティは衝撃的でした。いい曲いっぱい。3曲目がギターのSteve Katzが作って歌うSometimes In Winter。最後もサティで、その後に靴音とドア閉めの音が続きます。名盤です。
2011/02/06(Sun) 07:23:41 | doglog