桂離宮

桂離宮書院。近寄り難い建築であると、ずっと距離を置いていたのですが、もっと早く経験してみるべきでした。モノクロームに焼きとられた、作品としての写真よりも、天然色の実物に存在感があります。しかし内部は非公開ですし、立ち止まってゆっくり見る機会はなく、あっという間に通り過ぎてしまった印象。これはもう一度足を運ぶしかないな。先導役人、修学院が新米の好青年だったのに対し桂は慇懃な手練おやじ。一抹の不快感が残りました。写真非公開と釘をさされてしまったので、入る前と出た後の2点にとどめます。
100812a.jpg
100812b.jpg
2010/08/12(Thu) 06:25:43 | architectures

Re:桂離宮

なんだ、そうか。真に受ける方がいけないんだ。でも、こういうの、嫌いだなあ。文書になった契約やルールより、言葉で交わした約束の方が大切な関係の方が、ずーっといいなあ。ま、あの役人の仕事も楽ではないことは、よくわかるけど。
[doglog](2010/08/16(Mon) 19:44:20)

Re:桂離宮

本当にいい建築でしたね。何度も通いたいです。
僕らはとてもいいガイドさんで、
写真は非公開で・・・とは言われなかったですよ。
guest(2010/08/16(Mon) 18:51:22)
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木下道郎 ・ 建築家
詳しくはworkshop-kino.com

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