ブルゴーニュ・ワインの中心の街はBeaune。古い小さな都市で、Hospice de Beauneで知られるオテル・デユー(貧しい人たちの病院)を中心に街が出来上がっています。ビストロやカフェが街にあふれだしていて楽しそうです。

エスカルゴ、赤ワイン煮込み、パテ・ド・カンパーニュなど名物たくさん。フランスの中でもひときわおいしいエリアだとのことです。これは、名前は忘れましたが、赤ワインソースのポーチドエッグ。typical domestic dishだそうです。おいしかった。卵が三個で一人前です。

城壁に囲まれた古いエリアは幾何学とは無縁の成り行きでできあがった石畳の街です。

電信柱も広告看板もないということだけでも東京とは大違いです。

自転車のための石のオブジェ。いいなぁ。

夜の灯りは控えめでとてもいい雰囲気です。

気持のよい天気が続いています。朝のこの時刻は少し肌寒いくらいですが、きりっとした晴れ。ハヤがお腹をすかせてしまって散歩の途中で動かなくなり道程が短めになる傾向があります。バラの蕾も日に日に大きさを増しています。[doghouse]外側の緑も元気いっぱい。
去年の写真と比べてみてください。

4月29日。[doghouse]4歳の誕生日。昨日は渡辺篤史さんの「徹子の部屋」に少し映ったようです。お世話になっています。多くのお客様をお迎えしながら建築も中身も少しずつ成長しています。今日は朝からいい天気。濃いめに淹れたアイリッシュ・ブレックファスト(ロンドンで入手した16種の紅茶のひとつ)にミルクをたっぷり入れて中庭で朝食。少なくとも3種類の鳥の囀りがBGMです。東側の空を無粋に走る電線も、ファインダーで切り取れば意外に面白いもの。望遠で鳥たちを捉えるのは、こんな朝の楽しみのひとつです。何十枚も撮った絵の一枚です。

「おとうさん」が[doghouse]にやって来ました。高校同期の飲み友達から一時的に預かったものです。よくできています。背景左側の黒い部分は撮影の様子を見に来た本物の犬の影です。

昨日の冷たい雨を吹き払うかのように朝陽が差し込んでいます。雨滴がきらきら輝いて庭が楽しそう。ブルーベリーの実がすぐにでもついてしまいそうです。

ブルゴーニュの中でChablis、Cote de Nuits、Cote de Beauneをまわりました。

Chablisに着いた頃は
090408の写真もそうですがまだうっすらと朝霧がかかっていました。左側の斜面のほうが日当たりも良くGrand Cruで右側はPremier Cruだそうです。

最上級のほうの畑はけっこうな急斜面。ところどころにある小屋が絵になっています。畑の管理者の違いによって、遅霜対策の方法が異なっています。樹の仕立て方にも地域ごとにはっきりとした流儀があるとのことでした。よそから土を持ってきたり、人工的に水をやったりすることは禁じられているそうです。畑の力をそのまま結実させそれをワインにするということなのですね。だからこそ畑ごとに不変の格付けがきまっているのでしょう。

Montrachetが有名なCote de BeauneとRomanee ContiやGevrey-ChambertinのCote de NuitsのGrand Cruの畑のあいだを走りました。まだブドウの芽が出ていない淡い褐色の畑の中で、独り白い花を咲かせている木が目立っていました。おいしいワインということを抜きにして、ただただ美しい風景の連続です。

この地域ではこうして馬が畑を耕すことも珍しくないそうです。
勝沼からの帰り、相模湖駅で見つけた燕の巣。親鳥が餌を運んでいました。少し前は家の近所でもよく見かけた光景なのですが。
