Gare du Nord。パリ北駅。ここからユーロスターでロンドンへ。ヨーロッパの大都市のターミナルは単純に「駅」と訳したのでは伝わらない何かがあります。旅あるいはドラマの始まりを強く感じさせる都市の中の舞台のような空間です。一昔前の上野駅にはこれと近い雰囲気がありましたが、新幹線という合理的輸送手段によって一掃されてしまいました。「120分毎のユーロスターでの旅」か「3分毎の新幹線での移動」かの選択は人生観にもかかわる問題です。どっちがいいんだろ?

大空間の妻側がガラスで開放されているのが旅立つ気持ちを後押しするのでしょうか。

アルジェリアやモロッコあたりからの人に違いない、と旅する男の夢は未だ見ぬアフリカにまで飛んでしまいます。

犬も一人前に旅に参加しています。

ユーロスターのゲートは上の階にあります。出国手続きと入国手続きを相次いで済ませ、専用ホームに降りて行きます。

勝沼も暑い一日でした。夕方の太陽を照り返す日川です。葡萄もいきいき。


気持ちよい暑さがやってきました。暫く小暑。七十二候では温風至、蓮始開、鷹乃学習と続きます。いいなあ。ここでは朝から日除けが活躍しています。

今日はなんてったって選挙。四の五の言わず、取るものも取りあえず「変える」ことでしょう。我が家の息子は今日が初めての参政。行くんだろうな。こちらは昨日から新建築の原稿にマジで取り組んでいます。音楽もお預け。肩の力は抜かなくっちゃ。兎にも角にも、これが終わるまでは飲めない。

写真は小さな花が咲いたローズマリー。Rosmarinus officinalis。シソ科Lamiaceaeだそうです。かわいい。
大きな「おとうさん」がやってきました。
[二軒家アパートメント]3階のテラスでもあり階段でもある屋外専有空間で記念撮影。りっぱだなぁ。ハヤがびっくりするだろうな。

日経書評に載っていた「地図の歴史」が届きました。現題はCartographia: Mapping Civilizations。地図製作を意味するcartographyからの派生で「地図製作術」といったところでしょうか。古今東西、興味の尽きないさまざまな地図の実例も掲載されていて、とりあえずは眺めているだけでも楽しい。実は小さいころから地図が好きで、小学生のころには架空の街を地図に描くことが、楽しみのひとつだったりしました。建築の図面は広い意味では地図なのかもしれませんね。
写真は最近家の中で元気のいい、名前もわからない植物。

ゴーヤがどんどん大きくなっています。出てきたばかりの葉はいきいきとしていて美しい。もともと夏の陽はほとんど室内まで届かないとはいえ、ゴーヤの前あたりが犬猫たちのお気に入りの場所になることでしょう。都城に毎週通っていたころ、宮崎でよく食べたゴーヤ焼き、おいしかったなあ。フランスでは食べられないだろうな。
