静かに過ぎて行った我が家の正月を形作っていた静物のひとつの断片的映像。

勝沼で地鎮祭。小仏峠の向こうは雪でした。奉献酒もお神酒もワイン。飲み過ぎました。

イタリアンの総菜に付いてきた小さなスティックを薄切りにしたバゲットに刺して陽のあたるテーブルに置いてみました。

「宮脇賞」。
居住空間デザインコース一年の締めくくりの最優秀作品選考会。熱く長い一日。清々しい冬の朝の空気に始まり、パープルでもレッドでもない夕景を挟んで、深夜まで続きました。プレゼンは気が抜けるほどさらっと終わり、選考協議に熱が入りました。今年の私のお気に入りショットはこれ。これから幾日か、燃え尽きて卒業制作をものにしてください。

昔からの飲み仲間で新宿のちょっと奥に行ってみました。
上海小吃。どのように発音すればいいのでしょう。小吃xiaochiは家庭料理という意味だそうです。料理が手加減のない直球勝負。見たこともない紹興酒。同行の通によれば、30年前の上海そのものだそうです。しなやかに元気な女店長の張りのある声。私の言葉ではあらわしきれない、写真には撮り切れない、いきいきとした時間がありました。サソリ、毒蛇、アヒルの血羹といった「珍味」もあります。なんでも食べる中国。店長の体験談は衝撃でした。その後に何十年ぶりかのゴールデン街。新宿はいい街だなと思いました。

七種とも書くようです。せり、なずな、ごぎょう 、ははこぐさ、はこべ、こおにたびらこ、すずな、すずしろ。カブとダイコン以外は何が何かよくわかりませんが、兔にも角にも粥にしてみました。いい慣わしですね。

くっきり晴れた勝沼はぴしっと冷え込んでいました。勝沼ワイナリー現場スタート。去年仕込んだメルローが例年にないレベルだそうです。楽しみです。
