
この日は驚くほどの数のカモメが山下公園の前の青い海にいた。これだけ数が集まるともうそれだけで自然の驚異の美しさ。このなかにジョナサンはいるのだろうか。

山下公園の前の穏やかな海辺にはカモメがたくさんいる。トビがカモメを襲っているように見えなくもないがたまたまそんな風に撮れただけの写真。伊根の遊覧船のまわりでもトビとカモメは争うことがなかった。

カワセミが出たついでに撮りためた鳥の写真から何枚か。琵琶湖西岸の針江の帰りに立ち寄った余呉の駅で1時間に1本の電車を待っているあいだに撮ったトビ。余呉にはそのうちにまた行くのだろうな。

At the zoo #5。多摩動物公園のかつてはウォンバットもいたオーストラリア園にはワライカワセミがいた。日本のカワセミの何倍もの大きさがあってけたたましく鳴く。どちらもブッポウソウ目カワセミ科Coraciiformes Alcedinidae。なにか動物が吠えているようにも聞こえるのだが、笑い声のようでもあって、ワライカワセミと呼ばれている。オーストラリアではkookaburra。ところで私の最初の海外旅行は1973年オーストラリアだった。鉄鉱石を積む貨物船に乗せてもらって片道7日かけて赤道を越える航海。懐かしいなあ。