blue shadow

ドッグプールにできた不思議な模様。何十億年も前の水の中のよう。
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midnight doghouse

うっかりデイベッドに眠り落ちてしまった深夜の[doghouse]。犬たちは熟睡。猫もベッドの下に潜んでいるはずです。
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monsoon shower

ずっと前に行った盛夏の上海を思い出す空模様。日除けの農業用シートから滴り落ちる水滴群を眼で見るままに撮る技もあるのだろうなあ。
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魚翅

フカヒレのように見えなくもありませんが、これはマルの尻尾。コーイケルホンディエはもともとは猟犬で、その尻尾は17世紀のオランダでは鴨をおびき寄せるのに役立っていたそう。藪の中でこんなモノがひらひらしていたら、確かにかなり気になりますね。
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蔦一筋に

犬たちが散歩で臭覚情報に興奮している傍ら、こちらは視覚情報を楽しんでいます。いつもの裏道のとある家の玄関先でふと目に留まった一筋の蔦。望遠コンデジで切り取りました。犬たちには見えていないだろうなあ。
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丸 福

その昔荻窪駅北口青梅街道沿いにあった「丸福」はすぐ近くの「春木屋」とともに私のお気に入りだったのですが、行列が途切れることがない繁盛ぶりが続いたせいか、いつの頃からか客あしらいがぞんざいになり、いつのまにか店がなくなっていました。一方、経営者の違う支店の「丸福」の方はその当時から少し駅寄りの路地裏で地道に営業を続けていて、煮たまごののった醤油ラーメンが恋しくなると時々寄っていました。「今月のラーメン」はその支店の西荻支店「丸福」の「玉子そば」。昔と変わらぬ味に大満足だったのですが、何故か客は私ひとり。暑いからかなと思って、一筋裏の「はつね」を覗いてみたら10人近い行列。時代は変わるんだなあ、としみじみ思いました。
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暗 明

朝早い陽に輝くダリアの葉に暑い夏の日の始まりを感じて何故か心躍る。
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虚 実

始まったばかりの住宅の現場。仮囲い幕に目が吸い寄せられました。横からの強い陽ざしでできた影と半透過の幕越しの淡い実像が僅かにずれて生まれたうたかたの映像。
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静 動

ついに「犬めくり」にコーイケルホンディエ登場。ジャックラッセルのようにも見えますが尻尾が違います。半年くらい前のマルにそっくり。せっかくだから記念撮影。やっぱり本物の存在感はすごい。
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hot in the pool

散歩もいいけど暑い時は水遊びが一番。盛り上がりました。水中に逃れた獲物を果敢に仕留めて、犬たちの昂ぶりは暫くおさまりませんでした。
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fish in the pool

睡蓮鉢の一輪に夏の暑さを暫し忘れる朝。犬たちも猫もこの鉢の水を好んで飲んでいます。ま、中に魚が棲んでいますからね。
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dip in the pool

[doghouse]にドッグプール出現。最初は警戒していましたが、フリスビーや「鼠」を追って犬たちが水に飛び込み大はしゃぎ。暑さも吹っ飛びました。
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朝顔の朝

暑さ一休みの朝に咲いていたソライロアサガオ。猛暑は苦手なのかな。暑いのは苦手のはずの犬たちなのですが、庭駆け回るは大好きです。熱射病には注意。
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猛暑一休み

[doghouse]の中庭でフェンネルの黄色い可憐な花が咲いていることに気づきました。
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みんな元気

[doglog]では新しく来たコーイケルが目立ち気味ですが、実際はいつも2頭一緒の犬社会。散歩も遊びもいつも群れで楽しんでいます。というわけで、今日はパピヨンのハヤを真上からパチリ。このほかに猫も同居していますから[doghouse]はにぎやかです。
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Another Self Portrait

首を長くして待っているDylanのBootleg Series vol.10の概要が姿を現した。合州国で8月27日発売。You Tube等にアップされているオフィシャル・トレイラーでは収録曲の断片を聞くこともできる。Deluxe版にはワイト島ライブ全曲も収録されるとのこと。ジャケットにはSelf Portrait同様ディランの絵が使われているとのことだが、いったい誰の肖像?
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おはよう

ちょっと貫録もでてきたような最近のマル。ずしりと重たくなったようだけれど量ってみたら7.1kg。やっぱり女の子には見えません。
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知らない街

高校同期の飲み会があって知らない街に迷い込みました。六本木、交差点の南東の一角の裏手。永い間六本木に仕事場があったにもかかわらず、ここで遊ぶということはありませんでしたから縁がありませんでした。こんな階段があったのですね。景気の激しい浮き沈みの残滓が荒んだ街の表情から読み取れます。シネマートのような芽吹きもあり、屋上の怪しい遊戯施設のような廃構もあり、不思議な情景です。「建築学概論」にはびっくり。街は出てみないと、ですね。
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魔女の季節

どんより曇って重たく暑いお休みの日のひととき。外は30℃を超えて風通しというわけにもいかず冷房をいれて扇風機。犬たちはお休み。2005年リマスターの1966年のDonovanが流れています。Season of the Witchいいなあ。ランチは青梗菜のパスタに梅干しを加えて塩分補給。おいしかった。
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雨上がりの寺町

長崎の旅2013年6月。何度も歩いた寺町ですが、雨上がりは一味違います。長崎電鉄の世話にならずよく歩いたせいか思いのほか日焼けしました。
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巻き朝顔

ソライロアサガオは意外に朝寝坊で7時だとまだ巻貝のよう。この姿もまたよし。毎朝こうしてたくさんの新顔が出てくるのは驚きです。ゆっくり観察できる土曜日が待ち遠しいな。
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茅の輪

長崎の旅2013年6月。稲佐山ロープウェイの下の駅が境内に隣接する淵神社は七夕の装いでした。夏越の祓の茅の輪潜り。水神。絵になっているなあ。
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季節感を超えた猛暑にからだが驚いていますが[doghouse]の朝は楽しい。7時前からぎらぎらの中庭で朝餉のための茄子を収穫。ソライロアサガオのたくさんの蕾も蠢きだしています。
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雨上がりの坂街

長崎の旅2013年6月。雨上がりの丸山を抜けて寺町を歩きました。そこかしこにある階段がいつもよりしっとりとカメラにおさまりました。
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good morning glory

思いっきりよく盛夏に突入。いいですね。折りよく国立で朝顔市。これはソライロアサガオIpomoea tricolorナス目ヒルガオ科サツマイモ属 。おはよう。
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山から長崎

長崎の旅2013年6月。市街を一望におさめる稲佐山にロープウェイで。内海が外海に繋がっている様子がわかります。いい街です。レンズで引き寄せるひとつひとつにも趣があります。世界三題夜景が売りですが私の主題は作品の遠隔撮影。ロープウェイが淵神社の境内から上って行くのがおもしろい。
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ひと恋しくて

ほんとうは上がってはいけないウェグナーに寝そべって憂い顔でもの想うマル。何を考えているのかなあ。穏やかな時間がゆっくり流れていきます。
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海から長崎

長崎の旅2013年6月。軍艦島への周遊船は大波戸から。海からの眺めは初めて。大なり小なり造船所が大きな位置を占めていることがよくわかります。海が身近にあるのはいいなあ。
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楽しいサラダ

猫に負けないようにランチはテラスでサラダ。近所のmargoというかわいいお店からテイクアウト。山盛りロメインレタスをベースにたとえばスモークサーモン、アボカド、ビーンズをのっけて、ドレッシングを選んで、ナッツ、クルトン、ベーコンビッツ、トウガラシなどのトッピングはフリーという仕組みが楽しい。夜まで持ちそうだから不思議。
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ついに軍艦島

007映画の舞台になったり、ストリート・ビューで見られるようになったり、若い人たちにもポピュラーな軍艦島。廃墟という被写体としては十分に魅力的でしたが、ここに埋め重ねられた重い過去を思うと複雑な心境です。ツアー会社のうるさいくらい丁寧な解説からはその過去のある部分がすっぽり抜け落ちていました。終わりの見えないフクイチの廃墟の映像も連想してしまいました。
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取りあえず1枚

パソコンが復旧しないため騒ぎが続いています。取るものも取りあえず長崎の1枚。晴れ男の面目躍如とはいかなかったので見逃してしまっていたアントニオ・ロペス展が始まったばかりの長崎県立美術館に行ってみました。
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木下道郎 ・ 建築家
詳しくはworkshop-kino.com

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