ダチュラの蕾。常ならぬ量の雨が降っています。[doghouse]の植物はいきいきとしていますが・・・。
昨晩は自由が丘で照明器具のセッティング。ペントハウスの屋上テラスにはバーベキューグリルとシンクを組み込んだアウトドア・テーブルをセットしました。打ち放しです。
南禅寺横。通り雨の後。仕事に戻る庭師さん、でしょうか。
道に面した東側の植え込みで大きくなったオリーブが鉢に入って中に移ってきました。雨の滴もきれい。小止みが続きますように。フクもお散歩を待っています。
天気予報とは違って朝陽が差し込みました。竣工間際の自由が丘の現場は喜んでいることでしょう。夕方にはくずれるとの予報もはずれるといいのに・・・。
亜熱帯の暑さが嘘のような静かな雨が続いています。犬たちは散歩が不自由で困っていますが、[doghouse]の庭もしっとり。右手のアヴォカドもここまで伸びています。
2005年に竣工した梅里の集合住宅
[thyme]で
竹田真理子さんのドローイング展が始まりました。1階のエントランス脇につくったキッチンやピアノがある小さな空間は集合住宅[thyme]の隠し味。住人の交流の場であるとともに街に開かれた場になっています。敷地内で採れたハーブで淹れたハーブ・ティーも評判です。今回は5月に表参道同潤会ギャラリーで公開された竹田さんのSUMOドローイングに犬をテーマにした新作が加わりました。展示はエントランス内の共用廊下にまで拡がってちょっとしたギャラリーです。昨夜のオープニングパーティは人でいっぱいになりました。扉をしっかり閉ざした建物ばかりではなくこんな集合住宅が増えてくると街は楽しくなるでしょうね。
[thyme]の主、クロちゃんのドローイングです。
MARIKO TAKEDA DRAWINGは8月31日まで。開場時間は12時〜17時。住所は杉並区梅里2-37-20[thyme]104です。
勝沼へ。曇り空がトンネルを抜けると晴れていました。敷地に生い茂る葡萄棚。この左手に建って104年経つ木造建築があります。
高台時界隈で見かけた獅子。遠く欧州から運ばれてきた石から彫られたもののようです。
[309]の美しい空の手前に映っている一連の布切れはネパール人のシェルパ達によるものだそうです。ということは布に字が書かれているのでしょう。面白いですね。
25分経過して山の夕景はこんなに変化しています。行ってみたいなあ。雪崩事故が発生した白馬の近くだそうですが。
photo by Moto Kinoshita
少し凌ぎやすくなって足ののびた散歩の途中に建築ウォッチング。玉川上水沿いに建築中の堀部安嗣さんの住宅。もうすぐ足場が取れそうです。2つのヴォリュームの向きが違うことは判ります。
ハスの花が美しく空間におさまっています。どうしたわけかすぐに枯れてしまいましたが、桃子がカメラに記録していました。
photo by Momoko Kinoshita
北アルプス縦走に出ていた長男がおよそ2週間ぶりに無事帰ってきました。時々新聞に載った山の落雷事故は気になっていました。
photo by Moto Kinoshita
夏休みの一日。桃子も一緒にヨットを楽しんできました。今回は日焼け対策もばっちり。勝手も少しわかってきて、のんびりと海を味わいました。烏帽子岩で停泊中にカモメがこちらの様子をうかがっていました。
暑さだけのせいではなさそうなぐったりした枝垂桜で落ち合って高台寺に向かう道すがらのただのわき道の情景。
「おとうさんの事務所の人たちが家族連れでやってきて楽しそうでした。猫ごごろのわかるYさんがいなかったので、わたしはずっと隠れていました。ここに写っているのとは別のぬいぐるみが、一番小さな女の子に気に入られて離してもらえなくなりました。おかあさんのお誕生日におとうさんが買ったのですが、今はおとうさんが大切にしています。あげなかったのは『教育的配慮』だそうです。」
今日のドッグハウス・パーティのために用意した勝沼ワイナリーのワイン5種類が勢ぞろいしました。
暑い日が続いているので、こちらの窓にも日よけをかけました。木々の眺めに紗がかかって、見た目も涼しそうです。
檜チップ敷きのドッグランで一緒だったミニチュア・ダックス。虎シャツを着こなしていました。4連敗の後の巨人戦。心配だなぁ・・・。
家族で勝沼に行ってきました。山に行っている息子と猫以外の全員。陽が沈む頃、甲府盆地を囲む山の中腹にある露天風呂「こっちの湯」へ。湯につかりながらのブドウと桃が実る扇状地の眺めは見事でした。
カウンターが6桁になりました。この一週間のアクセスは一日平均708。予想以上の数の反応。やっぱりうれしいですね。
白金台の集合住宅
[barres]の屋上テラスでパーティ。天気予報の雨をはね退けました。中庭の木々がこんなに成長しています。
溽暑。ほんとうに暑そうな字ですね。今頃の早朝は北側の壁にも陽があたります。フクも涼しいところに逃れています。
夕立の後の南禅寺界隈。しっとり濡れた街にまだ暑い夕陽がさしてきました。大粒の雨滴がまだぱらぱらと残っていましたが、折りたたみ傘を取り出す気持ちにはなりませんでした。
京都の旅の締めは法善寺横丁「美加佐」。
[onze]のクライアントと鱧、エゾ鹿、鯨などでおいしいお酒を楽しんできました。
京都・大阪を楽しんできました。あちらも亜熱帯。猛暑にスコールがついてまわりました。写真は京都の宿の最寄り駅「地下鉄蹴上」での雨宿り。夕立の後の南禅寺界隈は感動的でした。
2日目の庭めぐり終了間際にまた雷雨。大阪に向かう電車は真っ黒な雨雲を走り抜けました。 法善寺横丁が本降りになる直前にお店に駆け込めたのはラッキー。新幹線も雷雨の影響が出て終電だったら東京駅車中泊になるところでした。なんとか品川まで辿り着いて乗り換えた山手線で、昼過ぎに東福寺で別れた木下庸子さんと再会したのにはびっくり。盛りだくさんの二日間でした。
今回は特急あずさに乗って勝沼へ。土地で育ったブドウからいいワインが生まれています。新しい仕事の始まり。
「寝る前に、夜の11時なのに29℃もある、とおとうさんが騒いでいました。ここは涼しい。今朝7時28.7℃(いずれも気象庁による東京の観測値。ちなみに府中の観測値は28.3℃)。今日も暑そうです。」
実がなっています。けっこうおいしい。上のほうのは鳥、真ん中へんのは人間、下のほうのは犬が食べています。
「静かだねえ。」
「仔犬がいないからですよ。」
散歩が終わって、エサも終わって、動物たちは自分のひととき。平和な夏休みの朝です。
市場にも行ってみました。午前10時ころだったかな。時間も悪かったのかもしれませんが、人も少ないし商品があふれているという雰囲気ではありませんでした。色はキューバです。