一番[doghouse]を楽しんでいるのはfukuかもしれません。
[doghouse]は外部に開放された空間なので、蚊の季節には蚊取線香が欠かせません。この焼き物はなぜか箱根で入手したもの。地球温暖化の影響か、まだときどき役目をはたしています。
吉祥寺四軒寺の[al dpmino]現場に行ってきました。ずっとクライアントが愛用してきたテーブルのイタヤカエデの天板を階段の段板に再利用しています。みんな形が違うのでおさまる場所を一枚ずつ決めてきました。竣工は11月です。賃貸の募集についてはtpoホームページをご覧ください。
http://www.t-p-o.com/
今日は朝から雨。自分の部屋(家と読んでいる人もいますが)の引戸を開けると雨が降っているわけですが、これくらいの雨なら傘は不要です。普段は家中どこでも「はだし」の私も中庭用サンダルを持ち出し、各空間の入口に足拭きマットが出現します。雨の日には備えが必要なので、気候の細かい変化に敏感になりました。あわてて出かけようとしている時に自分の部屋にある忘れ物に気づいた時はちょっとたいへんです。
memo誌に載った「ディランとすごす部屋」の写真です。
photo by M.Matsushima
シェイクスピアという名のバラが咲いています。ブルーベリーもようやく色づいてきました。
2007年1月のインドの旅からの写真です
ニュー・デリーの朝。空港に近いホテルの裏側に街が拡がっています。この時、同室の谷内田さんはジムで汗を流していました。
アーバーネリーの階段井戸。空間の迫力に圧倒されました。
タ−ジ・マハルでの異空間感動の帰路、前庭でふと時空を飛び越えたかのような錯覚に陥りました。
ファテプル・シークリーの望楼。背後の菜の花畑は日本の田舎の情景と通じるものがあります。
ファテプル・シークリーのイスラム・ハーン廟と回廊との隙間。こういう光のとり方は好きだなあ。
ル・コルビュジェの繊維業会館はよかった。これはその裏庭の鳥寄せの噴水。
アーメダバード旧市街下町。路地のそこここに牛、犬、リスなどの動物がいます。生活があふれ出ています。
こちらは野菜を売る屋台。秤に目が引き寄せられました。
ニュー・デリーのホテル近くの朝の情景。牛も馬?も自転車も仕事に向かっています。つくりかけのハイウェイとの対比が面白いと思いました。
最初の写真に写っている街に足を踏み入れました。通学時間です。入り組んだ路地を進んでいくと小さな広場に出ました。牛はみんなで飼っているのだそうです。