富ヶ谷の集合住宅の現場はこのこだわりの天然酵母パン屋さんの直ぐ近く。昨日の夕食はここで買って歩いて帰りました。名前を忘れてしまったチーズをたっぷり焼き込んだパンがいけました。このお店には
「なまえのない新聞」が置いてあります。
長崎へ。写真は「武蔵」でついにありついた活きアマダイしかもシロアマダイ。湯引き。大将手作りの塩でいただきました。お椀もおいしかった。
長崎の気まぐれな料理屋さん。夜は予約のみで気が向いたときにだけ昼開けるのはいい仕事を続けるため、だそう。見習わなくっちゃ。で、取材拒否でもあります。その心構えが料理に伝わっています。おかげで
この前から3カ月も経ってしまっていたので思い切って暖簾のない扉を開けてみたら、暖かく迎えてくれて、賄いの「白子のコキール」までごちそうになりました。ラッキー。いつもどおりの感動の極めつけは「ヒラメのお澄まし」。ヒラメの出汁にフランスの岩塩、あさつき、ユズ一片。みごとでした。写真は賄いの方。ほどよく炒めた玉葱にホタテのスープそして白子。
高校を卒業してから42年。同じクラスの9人が集まりました。東京で魚を楽しむならここが一番と私が気に入っている小さなお店。大将もいつもより力が入って、みんなも喜んでくれて、話にも花が咲き、盛り上がりました。持つべきものは友。幸せな時間でした。伊勢海老もりっぱでした。
愛宕山の
フェルミエにやっとイタリア製マグロ缶が入荷しました。tonno all’olio di olive。キハダマグロの中落ちのオリーブオイル漬けで、シーチキンと言われるようなツナ缶とは別物です。tunaという英語はカツオ等を含む広義のマグロ族を意味していて、日本製のツナ缶にはカツオ缶も含まれています。早速アンナマリアさんに教わった
ツナクリームソースのパスタに挑戦。もう二歩という出来でしたが、それなりに満足。好評でした。
長い里帰り休暇を終えて
cochin nivasが戻ってきました。そして待望の冬の季節メニューが登場。タマネギ、ピーマン、シメジの入ったキーマカレー。やっぱりここのカレーはおいしいなあ。随分人気が昂まっているようで、今日のバスマティ・ライスは私がラスト。ラッキー。