2匹の犬。素晴らしいイタリアンをつくってくださった
ボローニャからのお客様とメールがつながりました。こちらからのメールは英文にInfoseekの怪しいイタリア語訳付き。なんとか意思伝達できるのがうれしい。メールには愛犬Trudi とCipi の写真が添付されていました。犬に国境はないという感じですね。
photo courtesy of A.Massari
昨日の続きのデイベッドの上からカメラで下を覗くとクウはさかさま。しっかりとした顔つきでカメラごときには動じません。タイトルはDylanの詩作がまだ冴えていた1981年の作品Every Grain Of Sandから
I am hanging in the balance of the reality of man
Like every sparrow falling, like every grain of sand
[doghouse]は幸せです。ウェグナーのデイベッドで読み物をしている朝の早い時間には動物たちがまわりに集まってきます。膝の上にはハヤ。あたたかい。すぐ傍にはフクの鼻息。猫のクウはすぐ下でいびきをかいています。このコたちがいないとさみしいだろうなあ。
雨が降っていない日は朝起きると私の部屋の前の中庭でクウが待っています。餌を催促しているのです。まっすぐに食堂に向かい犬を避けて高いところに置いてある餌入れを食卓に置いて猫の朝の始まり。犬とは違って全部は平らげずに一服すると、人に用はなくなって猫の世界に戻っていきます。
まだ静かな朝、今さっき撮った写真。暑い日が続いていますが朝は爽やか、犬熱中症対策のクーラー(29℃ですが)を止めてふわっと気持ちのいい風が流れ込んできています。フクも私の傍らに寝そべって気持ち良さそうです。もうそろそろお散歩だね。
フクがどさっと倒れました。もうかなり快復しましたが、一時はびっくり。金曜夜私が帰宅した頃には立ち上がることはできるようになっていましたが、夜はフクの傍らのウェグナー・デイベッドで寝ました。フク・ソファには上がれないのでソファの脇の床の上にフク場ができて、フク・ソファはちゃっかりハヤに占拠されています。
猫の島。イタリア語でもisolaは島であり街区でもあるそうです。この島は猫の爪とぎ用の段ボールプレート。マタタビの粉を撒いてあるからでしょうか、クウのお気に入りで、しばしば無防備な姿でうたた寝しています。猫、ネコ目ネコ科Carnivora Felidae。