久しぶりに吉祥寺まで買物がてらの散歩。高知県と北海道の野菜が目当て。必ず一緒だったフクがいないのは初めてだけれども、ハヤは大はしゃぎでスイスイ。おかあさんのちょっと長い買物のあいだ外で待っている時に一匹だとさみしいかな。しっかりしなくちゃいけないと思ったわけではないだろうけれどいつもよりいいコにしていました。
還暦を過ぎたおっさんが連れて歩くには幾分不似合いなパピヨンとの「お散歩」はずっと習慣だった2頭立ての街歩きとはかなり趣が違います。一対一の関係の中ではハヤの自己主張はより鮮烈です。もう帰る。動かなくなったらとりあえず家の方向に向かうしかありません。
フクが眠る深大寺動物霊園にみんなでお参り。代々の猫たちも一緒です。お隣の玉乃屋で蕎麦で一杯と行きたかったのですがもう閉まっていました。
フクはウッドチップの地面が好き。でも最近はこの段差がちと怖い。逡巡の挙句に降りることもあれば諦めてまた部屋に戻ることもある今日この頃です。永六輔=中村八大の名曲「帰ろかな」。紅白で久しぶりに聴きましたが、よかった。ブラタモリの久保田さんの登場もよかった。
おかげさまでここのところ2頭立ての散歩を今までどおり楽しんでいます。病み上がりのフクにはみんなの大好きな
COREのお姉さんが調達してくださった外套。同じ機能でもハヤのは「お洋服」になってしまいます。どちらもよく似合っています。
なんとか、ではなく悠々と年を越したフク。手作りのフレッシュ・ミートごはんのおかげか、目もきらきらしています。