勝沼の
[シャトー・メルシャン]で12月10日土曜日5時からディナー付きのワイン会が開かれます。ワイン・ギャラリーの営業は4時まででディナー・タイムを楽しむことはできなかったのでこれは大歓迎。小一時間の鉄道の旅で行くディナー。いいなあ。冬の勝沼もいいですよ。詳しくは
ホームページで。今までとは違った趣の夜景も紹介されています。
courtesy of Chateau Mmercian.com
樽の中に楢。そう言われればそう。この前のワイナリー・ツアーで教わりました。使われているフレンチ・オークはミズナラに近い樹なのだそうです。新しくなったワイナリーで仕込まれた赤がここですくすくと眠っています。
マイクロバスで霧煙る勝沼へ。今回は高校のクラス会。40年以上前の同級生と訪れる
勝沼のワイナリーは格別でした。テイスティングもツアーも素晴らしく勝沼ワインのおいしさを十分に評価していただきワインが猛烈に売れたのもうれしい。朝は鉄道に遅れが出るほど風も強い荒天のおかげか中央高速は往きも帰りもすいすい、おかげで車中の宴が短めになった分、新宿での二次会が盛り上がりました。帰りの車中にメルシャン登山部から今日の陣馬山行き中止の連絡が入り、2年前に
ブルゴーニュを案内していただいたOさんとの再会もまたもや伸びてしまったのは残念。写真は往きの初狩サービスエリアのお気に入りジオラマに雲たなびく之圖。E115系のすれ違いは撮り逃しました。
勝沼
[シャトー・メルシャン]の
ハーベスト・フェスティバル2011。
「ホリデー快速ビューやまなし」の2階席からの眺めを楽しみながら勝沼ぶどう郷へ。通い慣れた葡萄畑のあいだの小径を久しぶりにしっかり歩きました。「甲州」、栗、ススキ、澄んだ空、遠くの山並み、勝沼はもうしっかり秋。やっぱり勝沼はいいなあ。ワイナリーはお客様いっぱいで盛況。おいしいワインをいただきながらどんどん幸せな気持ちに浸っていきました。からっと晴れて暑くも寒くもない自然のままが心地よいお天気なのだから、扉を全部開け放つともっといいのになあ。帰りの各駅停車をわざわざ大月で降りて食べたかった吉田のうどんが売り切れ。次の列車は運悪く中央線の通勤電車でがっかり。おまけに高尾の手前で「線路内立入」トラブル。いいこともあれば悪いこともあるということです。10分遅れたおかげで家に帰りついた時にちょうど娘が犬たちと散歩に出るところで、珍しく一緒に一回り。結局圧倒的にいい一日でした。