青とうがらし
ソウル2004年冬¶ほとんどすべての料理にキムチの皿と生野菜が付いてきました。おかわり自由。いい食べ方ですね。緑の中に潜んでいる青とうがらしは怖い。激烈な辛さです。下落合の韓国家庭料理屋の賄いご飯でコレに味噌を付けておかずにしていたのを少しだけ分けてもらって痛かったのを思い出します。
油紙 オンドル
ソウル2004年冬¶引き続き民俗村、農家の内部。床も紙貼りです。床下のオンドルからの煙が漏れてこないように油を浸みこませた紙がぴっちりと継ぎ目を重ね合わせて貼られています。袋につめた米糠で磨いて艶を出すのだそうです。いい風合いです。ソウルで泊まった古い民家を改装した小さな中庭を囲む韓流旅館の床も油紙でした。
韓流室内
ソウル2004年冬¶引き続き民俗村。農家の内部。壁は紙貼り。日本の古民家と似た雰囲気もあるのですが、梁も壁の紙も家具も見慣れたものとはどこか違っています。でも、懐かしさを感じる落ち着いた空間です。