椋鳥 鉄砲

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栴檀には椋鳥も来ていた。鳥たちは用心深いから近くに私がいるとゆっくりとは啄まないから写真に捉えるのはけっこう難しい。手持ちのコンデジだから下手な鉄砲数打ちゃ当たる。偶然撮れたこの写真にはなにやら舌のようなものまで写っている。

水鳥 創縁

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遊歩道沿いには「野鳥の病院」がありその隣には3階建ての「野鳥観察舎」があるのだが月末から解体工事が始まるとのこと。理由は不明だが残念。遊歩道の脇にまで水面が伸びてきているから水鳥も身近。水面に反射する逆光で捉えると味わい深い写真になった。鳥の種類は写真ではよくわからない。また話は飛ぶけれど、昨日の[doglog]の縁飲の店は「日本でDylanに一番近い男」ヘッケルさんの縁だ。CBSソニーに勤めていた私の高校同期を端緒にヘッケルさんに辿り着くのにはそれなりの努力をした。こうやって創り上げる縁もある。Dylanの今年84回目のライブは昨日のフィラデルフィア・オペラハウスの杮落しで幕。セットリストのサプライズはなかった。来年夏の欧州ツアーがぽつぽつと告知され始めているから78歳過ぎてなお旅は続くということだ。2020年にはまた日本に来るのかもしれない。貯えておかなくては(笑)。

栴檀 縁飲

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「行徳近郊緑地」の中に入らなくても隣接して遊歩道が整備されていて野鳥が群れている。この遊歩道は「行徳ふれあい周回路」として江戸川に繋がっている。葉が落ちて実が露わになった栴檀の実を啄む鵯の圖。昨夜は1985年に始まったHeartlandの縁の3人で久しぶりに飲んだ。私の建築家人生に計り知れない影響を与えてくれたこの縁で飲む酒が格別なのは当然なのだが、それを超えて楽しい酒だった。
 

野鳥 楽園

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野鳥の楽園「行徳近郊緑地」に行ってみた。東西線の南行徳駅から20分くらい歩いたところにこんな「緑地」があるのが驚きだ。手前には宮内庁鴨場があって古地図を見ると明治初期から猟場になっていてそのころはここから先は海だった。休日のガイドツアーでしか中には入れないそうだがそれでも野鳥の楽園の片鱗を楽しむことができた。

鴨酒

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11月30日は父一哉の17回忌。土曜日に私と母が暮らす [bigdog house]に子どもたちや弟などが来てくれて故人の好物だった鴨を肴に酒を飲んだ。8日間の休肝明けとも重なって愉しい宴だった。みんなありがとう。人とのふれあいあっての人生だからこうしたひとつひとつが私にとっては大切だ。こんな風に集える場を遺してくれた父にもあらためて深く感謝したい。

統計

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1994年5月に日毎の飲酒記録をexelに集計し始めてもう24年を経過しているからいつの間にかそれなりに重みのあるデータベースができあがっている。月単位の休肝率は2002年7月の.516が最高。年単位の休肝率は.375を3回記録しているが最後は2003年5月。なんとかこれらの記録を更新しようと努力を積み重ねてきたのだが今月はポリープ切除もあって16日休肝で最高率の.533。年率は2009年に.165まで落ち込んだ後徐々に盛り返してついに.386と新記録を達成した。ただそれだけのこと。一方カメラには神田川を可憐に舞飛ぶ鶺鴒が辛うじておさまった。

枯葦

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谷津干潟の枯葦の秋の風情。白い鷺が3羽距離を置いて留まっている。鳥がよく見えるようになってきたのは身近に犬がいなくなったせいばかりではないように思う。

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kinoshita
木下道郎 ・ 建築家
詳しくはworkshop-kino.com

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