早くも29日に手際よく梅雨入りが発表されましたが、幸いなことに大外れ。散歩が朝夕欠かせない犬たちにとっては辛い季節の到来が少しでも遅くなって、ラッキー!でしたが台風到来でついに御用。私たちがお気に入りのお揃いの水色の雨具は彼らには不評のよう。白に犬茶、こうして見ると兄妹のようだなあ。

虎魚と書いてオコゼ。鰧という漢字もあるようですがInimicus japonicusという学名からして我が国独特の魚のよう。カサゴ目に属するオニカサゴと混同されやすいようで、オコゼに釣られて出かけたらカサゴでした。英語ではどちらも一緒にscorpionfishとか言われているようです。確かに棘には毒があります。欧米では食べないんだろうな。

コメントのおかげで
6月2日の多肉植物の名前がわかりました。唐印「とういん」。面白いですね、どうしてこんな和名が付いたのでしょう。カランコエの一種で学名はおそらくカランコエ・ティルシフローラKalanchoe thyrsiflora。ネットで調べてみたら「唐印」情報は意外に少なく、代わりに「唐印屋」というカレー屋が出てきました。「からいんや」いいね。

a tiger in the jungleという風に見えなくもないのは[doghouse]中庭の花壇に佇む猫のクウ。猫科の動物は緑の中がよく似合っていますね。傍でマルが猫の動向を観察しています。

フクのいたところを独り占めしているハヤ。穏やかな午後の日差しは心地よいのでしょう。後ろの模様が静かに時の過ぎよくさまを語っています。フクは大きかったなあ。

去年に引き続いてご近所から青紫蘇の苗をいただいてきました。シソPerilla frutescens var. crispaシソ科シソ属。英語ではgreen shiso。すぐ虫に喰われるので市販のいわゆる大葉は農薬だらけだそう。これが自家栽培できるのはうれしいことです。ナスも大きくなってきています。

