
太田街歩きで民家の庭先で門柱のようなモノに鎮座していた蟷螂。作品なのかな。

井の頭公園を流れる玉川上水東にひろがる雑木林は犬たちの大好きなところのひとつ。差込始めた朝陽が冬の樹々と織りなす情景を切り取ろうとする気持ちは同じ。

小田急新宿駅では縁の下の力持ちの各停と区間準急はひっそりと階下の地下ホームから発着しています。地上に向かっていく光の軌跡は味があるなあ。1977に出たサイデンステッカーと松本道弘の「日米口語辞典」では「縁の下の力持ち」をunsung heroとしているそう。この画期的辞書はいまだに絶版のままだそうです。

この鳥は井の頭公園。葉の落ちた冬は鳥が目立つのかなあ。距離を測る赤外線を感知されると逃げてしまうのですがこれはうまく撮れました。住まいの近くに小ぶりとは言え林があるのはいいですね。

忘れていた大雪。[doghouse]としては初めての大雪。私たちが結婚したもう何十年も前の大雪。マスコミは大雪とソチでこれ幸い。選挙は大雪。取るものも取りあえず脱原発に一票。

[doghouse]犬たちが走り回る中庭にも雪。軽く乾いた雪が風に煽られて美しい舞い。

雪が降る前の光が丘公園の飯桐。最近は舗装路を離れてここの小さな起伏を通り超えるのがお気に入り。葉も実も落ちて枯芝に落ちる影に一息。