no nukes

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横浜国大建築学科クラス会。久しぶりにランキンタクシーが参加。日常に埋もれかけていた寝ぼけ頭に強烈なパンチを喰らいました。最近、頭脳警察のパンタと一緒になったそうで、昔話にも花が咲きました。2009年12月30日のブログでも書いたとおり、大学祭で彼と私が開いたロックバーに頭脳警察を呼んだのは遥か43年前のことです。コカ・コーラの壜にウォッカを30cc注いで「モロトフ・カクテル」と名付けて喜んでいました。若かった。この頃すでに東海と敦賀の商用原子炉が運転され多くの原発計画が進行中でした。

ちきゅう

141026a.jpg141026b.jpg141026c.jpg-大深度海底を探索する「ちきゅう」の本拠地は清水港。おめにかかるのは初めてです。岸壁に並ぶ港湾物流機械群の存在感はさすが。

海鳥

141025a.jpg141025b.jpg141025c.jpg-清水港の観光船の後を追うたくさんの海鳥。動きが速くて手持ちのコンデジで捉えるのはたいへんでした。これらはかなりトリミングした映像です。動くものにはつい夢中になってしまいます。

清水港

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清水へ。台風による土砂崩れで不通になっていた東海道本線は16日に復旧。由比興津間の現場を先頭車両からパチリ。山と海岸線の狭間を国道と鉄道が走る様は神戸の西の須磨舞子あたりと似ています。ここも美しい眺め。清水港のクルージングで捉えた富士山は少し霞んでいました。おいしい魚を求めての街歩きも楽しかった。ついに長崎の「武蔵」に匹敵する店を発見。街には猫がたくさんいました。写真の猫はバルコニーの手摺でフリーズ。帰りの車中は由比の正雪と黒はんぺん。地のものがかなりわかってきました。

[laatikko] growing up

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隣地が整理されピクチュアウィンドーの借景にしていた大きな樹がなくなり東側外観はすっきりしました。2階には石本藤雄デザインのmarimekko カーテンがしっくりと付け加わっています。前からある鉢植えのネムノキの葉と絶妙なマッチングです。ほぼ完璧にフィンランドで固められている家具の中に中村好文のLAPINが加わっています。かわいい。宴も終わりに近づいた頃、もう4歳になる新しい住人が私の耳元で「この家、好き」と囁いてくれたのは感動。トイレやバスを含め部屋の移動が外階段外廊下という手強い空間が十分に住みこなされているようでした。

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散歩でよく目にとまる細やかな模様は蝶。

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口にしないとなれば茸も愛らしいもの。

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kinoshita
木下道郎 ・ 建築家
詳しくはworkshop-kino.com

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