由比へ

141119a.jpg141119b.jpg141119c.jpg141119d.jpg141119e.jpg141119f.jpg-先週末は由比へ。桜えびで有名な漁港の町をのんびりと散策しました。山が駿河湾に迫ってきていて海辺から少し離れると階段があちこちに。旧東海道沿いの家並みには昔日の面影もかなり残っています。東海道線のさらに海側にある高速道路が無ければ世界にも誇れる名勝だったに違いありません。

富士山2題

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昨朝は中目黒での急病人介護による遅延で断続的に電車が停止。くっきり晴れて空も澄んでいたおかげで学芸大学祐天寺間で富士山を捉えることができました。冠雪しています。もう一枚は先週末の富士駅富士川駅間の車窓。駿河の人の話では海側は風が強くて雪が飛んでしまうとのことでした。表からも裏からも美しい。やっと渋谷駅にたどり着くと今度は日暮里駅の京浜東北線人身事故で山手線が運転見合わせ。乗客も慣れたもので多くは静かに待機。急病人介護と人身事故が日常になってしまった今日この頃です。

男飯2

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昨年10月の[hisar]以降なかなか後が続かなかった「山田五郎が食べ歩く純情の男飯」2軒目。渋谷の旧東京電力館の向かいにある「天宝」までやっと足を伸ばし「特丼」をトライ。まかない飯の元祖と言われるだけのことはあって、豚と玉葱と卵を炒めてご飯にのせただけの、私でもつくれそうな一品。確かに男飯。ランチとして合格だけれど、わざわざ食べにはもう行かないな。

機窓

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クラス会@長崎。おまけ。航空機内での電子機器利用規定が9月1日に変ってから初めてのフライトだったので、窓際で盛り上がりました。デジカメの使用が禁止されていた離着陸時は機窓の眺めがもっとも変化に富んでいて、感動の記録を脳だけにしか頼れないことを悔やむことが今までに幾度となくありました。残念ながら雲が多かったり暗かったりして満足に写真が撮れたのは帰路の着陸時だけでした。往き帰りの富士山も合わせてご覧ください。

長崎 街

141116a.jpg141116b.jpg141116g.jpg141116h.jpg141116c.jpg141116d.jpg141116e.jpg141116f.jpg-クラス会@長崎。旧き友と歩くお気に入りの街もいいもの。駆ける猫あり花魁道中あり。瞬く間に時は過ぎて行きました。

長崎 宴

141115a.jpgphoto by MI141115b.jpg-クラス会@長崎。長崎を深く味わってもらいたいので、クラス会前後の食事処は、知名度は棚に上げて行きつけの地の店から選びました。前夜祭はこのブログに何度も登場している「武蔵」。ここの鯛の兜蒸しの旨さの秘訣は添えられた野菜にあることを確かめました。皿うどんは「寿々屋」。坂路をひとしきり歩いた裏手の住宅街にさりげなく暖簾がでている、地元に愛されているお店。雰囲気だけでもおいしくなってしまいます。私だけの店だと思っていたのに、小山薫堂の「ふくあじ」に取り上げられているのだそうです。後夜祭は前にも載せた内緒の店。いずれも持ち味を活かし切った宴になりましたが、極めつけは[ヴィッラ]。地魚刺し盛り、特製皿うどん、自家製野菜サラダにウィーンで買い付けた極上リースリング。海の幸が絡みついたぱりぱりの極細麺に金蝶ソース。皿うどんは家が一番と言われるわけです。最高のクラス会になりました。感動のあまり写真がほとんどなく、同級生から借りた皿うどん写真と翌日撮った夜景をアップします。

長崎 夕暮れ

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クラス会@長崎。当日は日没が5時25分だったのですが、私にしては珍しく宴の開くころから雨が降り始めました。翌日は晴れて、[ヴィッラ]に逗留している私は素晴らしい夕景を堪能しました。鳶の意外に可愛い鳴き声やそのほかの鳥の囀りをからだで味わいながら、刻々と移り変わる景色にシャッターを誘われて、なんとも心地よい時を過ごしました。

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kinoshita
木下道郎 ・ 建築家
詳しくはworkshop-kino.com

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