

通勤経路になっている新宿中央公園東側道路のT型照明ポールは鳩たちのお気に入り。たくさん並んでいる時もあり、1羽さみしく佇んでいる時もあり。

ランチ。気まぐれメニューが始まって「味陶庵」に足が向くようになりました。味と陶器へのこだわりが店名の由来だそう。確かに器も気が利いています。これは「ポークジンジャー」。

-建設費高騰のあおりを受けて予算調整に難航していた「大和町の家」がやっと着工。これから地鎮祭です。RC2層で、2層の屋外中間領域[縁]がいくつかの屋内空間を繋ぐ重層中庭式住居です。


ダイダロスツアー 2。ダイダロスはギリシア神話の建築の神様で、その昔吉田研介さんが「ダイダロスの胃袋」という連載で建築家の美食について書かれていたことからツアーのタイトルになりました。私にとっては吉田先生と建築の旅にでかけるということだけでもう感無量。そんな旅ですからもちろん北山さん谷内田さんも一緒です。先ずは富士吉田で保坂猛の「ほうとう不動」。うどんの方が富士吉田らしいと思うけど、ここではほうとう。土地性に素直とは言いにくいこの特異な形状は、富士山のあまりにも均整の取れた美しさを意識しての選択ではないかと思いました。近くで目にする富士山は迫力があります。ドーム状の天井には照明がなく、冷房設備も見当たらないなど、かなり大胆です。飲食チェーンの店舗でここまで挑戦したのは見事。