Dylanの欧州ツアーがノルウェーから始まった。終演後直ぐにセットリストがアップされるので朝起きるとライブの概要が伝わる。予想通り曲目微動だにせず。78歳のツアーは欧州北東部を回ってハイドパークとキルケニーでの野外ライヴで7月14日に幕を閉じる。最後の2回はNeil Youngと競演。去年の夏には苗場で気持ちよくロックしていたなあ。気になるのはその後がまだ発表されていないこと。こんなに間が空くのは1986年以降ない。とりあえずは出たばかりの1975年のツアーを記録した14枚組CDに浸っている。外形的にはまったく異なる音楽だがそれぞれの時点での再構築の結実であるということは変わらない。底知れぬ表現者の虜になってしまった運命の悪戯に感謝している。
目黒川で仲良く並んで小魚を漁る鷺の真剣な姿に暫しカメラを向ける。獲物を嘴に挟んでいる瞬間をとらえた。
高松から船に乗って直島で過ごす一日。天気がよく瀬戸内の島々が美しい。
人騒がせな10連休の前半は仕事。後半になって天気が良くなったところを旅に出た。こんな繁忙期にと思わなくもないが、とりあえず高松に着陸。予定どおりの快晴だ。
通勤時に都立大学で渋谷行きの各停に乗って副都心線を直行する時は中目黒で後続に乗り換える。新宿3丁目の乗換は一番前なので中目黒駅ホームを前の方まで歩いて行くとそこが桜の見どころだ。3月29日には少し時間が余分にあったので改札を出て近くの目黒川沿いを歩いてみた。朝なのにたくさんの外国人観光客でにぎわっていた。近くの[青葉台集合住宅]に開店した[epulor]は当面9時から開いているのだがそこでコーヒー一杯までのゆとりはまだない。
3月28日から日本語が文字化けして休眠状態になっていたのがやっと復旧した。借りているサーバーのメンテナンス作業が当日行われたことと今回のトラブルには関係がありそうだが私にはなにがなんだかよくわからない。いつも読みに来てくださっているみなさまにはご迷惑をおかけしました。桜の開花の後例の如く寒の戻りがあったおかげでまだ桜が見頃なのがうれしい。4月2日の朝には目黒に近い目黒川界隈で打ち合わせがあったので中目黒駅から目黒川沿いをゆっくり歩いて桜と鳥を楽しんだ。目黒川の桜クルーズもいいだろうなあ。遠景に東急目黒線車輛も写っている。
私の人生の1/4に相当する15年間という永さに比べると学生ひとりひとりの4年は短いのかもしれないがそのあいだにどれくらい成長したかということになると彼女たちの4年には遥かにかなわない。だから彼女たちの手作りの料理と会場構成で趣向をこらされた卒業パーティーは感無量だが3月22日はついに「ぎりぎりアウトで」賞をいただいてしまった。「でも、楽しかった」と但し書きが付いている。自粛しなくっちゃと言ったら「もうなんでもアリですよ」と激励されたけれども真に受けてはいけない(笑)。集まった先生のメンツから判断すると、この会には来年も呼ばれそうだから、「最後」ではなさそうなのがうれしい。写真は21期生からいただいた花瓶?に生けたバラ。スマートだ。