家並時妻

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旧東海道沿いの街並はあちこちに歯抜けの空地。取り壊された家型が転写された妻もあれば時の重なりを語る妻もあり。


由比歩鷺

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おいしいものはスマホ、鳥はコンデジ。そのあいだはどちらでも撮れるからついスマホの出番が多くなって、[doglog]が写真不足に陥りがち。由比の街歩きでは久しぶりにコンデジを手にして気持ちも引き締まりました。これは鷺かな。


魚灯夜釣

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日曜は清水にいる娘と鮨を食べに由比へ。早めに着いたので静かな漁村をぶらぶら。夕闇迫る波止場で一隻だけ魚灯?が眩しいのは夜釣り?の船かな。

大胡麻斑

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博多建築の旅。蛇足?。「ぐりんぐりん」の中のホウライカガミに群がっていた蝶。オオゴマダラ大胡麻斑Idea leuconoe。人のことなど気にもかけずゆったりと舞う姿は初めて。英名のtree nymph butterfly、rice paper butterflyも言えてるな。「ぐりんぐりん」を含め公園全体がよくできていました。学生たちは「地層のフォリー」に跳び込んでからだで楽しんでいました。

中秋模様

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晴れた朝の駅までの道には光が溢れて空きがいっぱい。この日はNashville Skyline。

鉄骨 工場

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鉄骨工場は面白い。人に混じってロボットも働いています。ボックスの内側はフォトジェニック。事務所から外に出て思い切り建築を吸い込む一日になりました。


焼津 漁港

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鉄骨検査で焼津へ。潮の香あふれる港には鳥もいっぱい。仕事とはいえ晴天に恵まれ気持ちいい小旅行になりました。掛川で小耳にはさんだ漁師料理「がわ」にありつきました。たたいた鰹、氷、紫蘇の冷たい味噌汁。いけました。キュウリも入っているので「猫」は食べません。ラストは冷汁を思い出してご飯をぶち込みました。これもまたよし。地方の奥はまだまだ深いなあ。

シェフズ・テーブル

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博多建築の旅。講師仲間のご縁で白川直行さん設計のイタリアンsala carinaへ。夜の写真でよくわかりませんが住宅街の溢れる緑に埋め込むように造られています。料理も素晴らしかった。厨房の中に透明ガラスとツインカーボの建具で仕切られた個室があり、このような特別の空間が「シェフズ・テーブル」と呼ばれていることを知りました。

スマホ写真

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富士の麓の現場。鉄骨の柱をRCの柱脚上に設置する斬新な構造になっています。h=2000という見慣れない高さの柱脚群はかなり新鮮。iPhoneになってから写真の撮り方が変わってきたことについては以前にも触れましたが、ここではコンデジにメモリーカードを入れ忘れる大失態。それでもシャッターが押せるモードを選択していたためコンデジで撮ったつもりの写真は全滅。これはフェースブック用のスマホ写真のアウトテークです。


ゆふいんの森

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博多建築の旅。もう一つのハイライトは「ゆふいんの森」。長崎の「かもめ」から鳥栖での乗り換えで運よく間に合いました。アジア系の観光客も多く満員。バー、ビュッフェ、サロンなどで楽しい情景が展開されていました。外見ばかりでなく中身も良くできていますね。車窓の景色もよかったなあ。

水流れる日田

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博多建築の旅。長崎から博多に向かう途中に寄った日田は山に囲まれた盆地にあり、街中に小さな水路が流れる水郷。歴史ある街並みは幾分観光地化が進みすぎているきらいがありますが、そこここに見どころたくさん。気持ちよく歩き回りました。ランチは「日田まぶし」。大根おろしと柚子胡椒の鰻もいけました。

村野藤吾

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博多建築の旅。八幡の駅近くに並ぶ村野藤吾作品3点のうち2つが取り壊しの運命にあると聞いて足を運びました。その一つ八幡市民会館は1958年の作品。この頃はファサードの意匠はまだ抑制されていて、端正なランドスケープを提供していますが、壁にむくりがあるなど手はこんでいます。鍵盤を模したという窓、階段の手摺など内部の意匠にも見どころたくさん。景気がいいわけじゃないのだし、もっと大切に使い続けてもいいのではないかと思いました。

premium sparkling water

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博多建築の旅、閑話休題。富士ミネラルウォーター新工場の現場進行中ですが同社の新商品が10月28日に登場します。

古森弘一

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博多建築の旅。ボイラー室を改装して生まれた製図室。元の上屋とは完全に分離された入れ子になっていて、製図室の常識を超えた楽しい空間になっている。創造的な作品が生まれるだろうなあ。

清家清 続

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博多建築の旅。九州工業大学記念講堂。事務棟と対をなすように設計されている。動と静、大と小、閉と開、たいへん明解。こちらの周囲の松はちょっと邪魔かも。

清家清

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博多建築の旅。清家清1960年42歳の時の作品、九州工業大学記念講堂事務棟。現代建築のお手本のような清々しい建築。もともとは海辺だった松林の中に見事に溶け込んでいました。梁が斜めに架かっているのは不思議。大学で大切に扱われているようで増築部分もきちんと造られていました。

スティーブンホール

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博多建築の旅。NEXUSのスティーブンホール棟。バブルの数少ない遺産のひとつと言えるでしょう。よくできています。運よく住まいのひとつも拝見することができました。これは発表時には気づかずにいた裏手の空間。他の部分とはデザイントーンが異なっています。まだ若かったホールが精力的に建築に挑戦していたことがよく判ります。いい空間です。このように出会いがあるとなおいい。


largo

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百合の艶やかな咲きっぷりを報告にハナミドリに寄ったら、名前がlargoであることが判りました。「ゆっくり」というその名のとおり4輪の花が程よい時間差でゆっくりと開花し、2週間近く目を楽しませてくれています。

Nagasaki sunset

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長崎日田博多の旅。facebookにリアルタイムでアップしたおかげで、[doglog]掲載が遅れてしまっています。先ずはヴィッラの夕景から。

granite setts

151012.jpg六本木集合住宅のアプローチはピンコロ石。英語ではsettsと言うらしいことがネットでわかりました。The 59th Street Bridge Song の歌詞で覚えたcobblestoneはちょっと違うもののようです。


うさぎや

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うれしい「うさぎや」のおみやげ。おいしかった。

lilly

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ハナミドリで見つけた大輪の百合。持ち帰った夜、次の日の深夜、その翌朝。

sunny

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木曜日の富士山定例はここのところずっと雨だったのですが、3か月ぶりくらいの快晴。雲一つない富士山はめったにありません。


thrush

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長崎港散策で出会った美しい鳥。ネットで調べてみるとツグミの一種のアカハラに似ているようです。大昔の0011ナポレオンソロの悪者組織がthrushだったなあ。


seven stars

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長崎から日田に向かう途中の乗換駅鳥栖で出会ったseven stars。美しい車輌でした。seven stars in Kyushu。いいネーミングです。


無秩序

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長崎日田博多の旅。iPhoneからの[doglog]アップはなかなか上手く行きません。パソコンでの修正の前に小倉での一枚。磯崎さんの図書館からの小倉城です。甚だしい無秩序に言葉を失ってしまいます。ともあれ実り多い楽しい旅でした。順次フェイスブックでのスマホ写真速報をコンデジ写真で再構成していきます。

小さな橙

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何かを咥えているカラスを撮ろうとコンデジのファインダーをポップアップした音で敏い被写体は飛び去った傍らの柑橘類。

とりあえず鳥

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旅は長崎から日田をへて博多。写真はとりあえず鳥。長崎のヴィッラで夕陽を浴びて海を見ていたトンビ。鳴き声がかわいい。

長崎は快晴

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家を出る頃には雨が上がって長崎への機窓には富士山。現場のほぼ真上を飛んでいます。長崎は快晴。これからカモメに乗って日田に向かいます。

小さな秋

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あまりにも簡単で便利なスマホ写真のおかげで、被写体に真摯に向き合う機会が激減していますが、こういう写真はスマホでは撮れません。秋だなあ。

小さな街

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髪を切りに行く途中にやむを得ず通り抜けた六本木ヒルズで出会った風景。細かいところの気遣いは悪くありませんがグローバリズムの象徴のような全体は嫌いです。

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kinoshita
木下道郎 ・ 建築家
詳しくはworkshop-kino.com

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