卒業謝恩会

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2015年の卒業謝恩会の籤でいただいたchemexを割ってしまった。ガラスと木と皮と紙で美味しいコーヒーを淹れる優れもの。39年前に初めて設計した住宅の厨房カウンタートップは200角のタイル貼りで、木片を留める革紐をその上で締めたら切れてしまい勢いで本体が倒れた。幸せな会に学生たちが選んでくれた思い出の品だったのに残念。潮時?。そろそろこちらが卒業なのかなとか思う間もなくamazonから発注翌朝に代替品が到着。これで今までどおり、というより前のよりガラスが厚くしっかりしている。あえて割高の「正規輸入品」にしたからだろう。そんなものさ(苦笑)。こうして安くて便利だからとamazonに頼っているうちにamazon主導の市場になってしまうのは困るのだが、欲しいものを探しに行く時間をつくるのはなかなか難しいし、困った。写真はブラジル先住民の椅子展から。

鴎外記念館

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grutto pass #4。「舞姫」を書いた帝大出の軍医は嫌いだ。陶器二三雄の設計した建築もわざわざ見に行くほどの興味はなかったのだが、それこそパス効果、夜の会食までの時間調整を兼ねて文京区立森鴎外記念館へ。内部の打ち放し主体のミニマリズム空間は好感が持てる。道路側ファサードで異彩を放っている金属ルーバーは展示空間からは認識できず、図書室や事務空間の目隠しでしかないようなのは残念。山手線が環状運転を始めたころの地図や写真は見ていて飽きなかった。加賀乙彦、安野光雅、平野啓一郎が鴎外を語るビデオは食わず嫌いの私に多くの刺激を与えてくれた。「空車」(むなぐるま)か安野が熱く薦める「即興詩人」でも読んでみようかと思ってしまうのだから私も素直だ。勢いで鴎外が考案したという「東京方眼図」をお土産にしてしまった。受け取ったレシートには「指定管理者樺O青社」とあった。なるほどね、と思うのは偏見だろうか。

庭園美術館

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grutto pass #3。庭園美術館に着いた時は台風21号由来の気まぐれな雨が降っていた。緑いっぱいの庭園にもアマゾンの奥地で創り出された作品群にもぴったりの雨。アールデコの洋館も伊東豊雄の会場構成もよかった。特に新館のホワイトキューブのジャングルに置かれた大きなクッションにからだを沈み込ませて動物たちを眺めるのが素敵だった。何と言っても主役の動物たちが素晴らしく、たくさん写真を撮ったのでそのうちに次々とアップします。いい時間だったなあ。

椋鳥椋鳥

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鳥は群れるのが好きなようで新宿中央公園でも時として大量のムクドリが芝生でなにやら啄んでいる。「チコちゃんに叱られる」でハトが公園で啄んでいるモノは小石だと教えてもらった。芝生のムクドリはムシなのかな?

鴎鴎鴎

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この日は驚くほどの数のカモメが山下公園の前の青い海にいた。これだけ数が集まるともうそれだけで自然の驚異の美しさ。このなかにジョナサンはいるのだろうか。

鳶鴎

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山下公園の前の穏やかな海辺にはカモメがたくさんいる。トビがカモメを襲っているように見えなくもないがたまたまそんな風に撮れただけの写真。伊根の遊覧船のまわりでもトビとカモメは争うことがなかった。

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カワセミが出たついでに撮りためた鳥の写真から何枚か。琵琶湖西岸の針江の帰りに立ち寄った余呉の駅で1時間に1本の電車を待っているあいだに撮ったトビ。余呉にはそのうちにまた行くのだろうな。

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木下道郎 ・ 建築家
詳しくはworkshop-kino.com

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